皮膚科の受診が先になるケース
次のような場合は、ケアではなく皮膚科の受診が先です。CHAMINGでも、こうした状態でお越しになった場合はケアを始めず、病院をご案内しています。診断が必要なことをケアでやり過ごすと、時間ばかりが過ぎてしまうからです。
- カビ(真菌)が疑われる発疹。輪のように広がる、かゆみが強いなど。
- 形・色・大きさが変わったほくろ、出血するほくろ。
- 深く痛む、しこりのようなニキビ。処方薬が必要な段階かもしれません。
- 原因のわからないじんましんや、急なアレルギー反応。
- 帯状疱疹のように、痛みが先に出て水ぶくれが続く場合。
- 傷がふさがらない、じゅくじゅくした状態が続く場合。
ケアで対応できるケース
- 小さなニキビや軽い炎症、毛穴のつまり。
- ニキビのあとに残った色素沈着。凹んだ跡ではなく色だけなら、時間とともに薄くなり、ケアがその時間を短くします。
- 日焼けで濃くなったシミ、くすんだ肌色。
- 乾燥とテカリが同時に出る状態。ハノイの気候ではよくあります。
- 脱毛、角質ケア、定期的なメンテナンス。
初回にまず確認すること
初回は肌診断で今の状態を一緒に確認し、ケアで足りるかどうかからお伝えします。
判断に迷う場合は、ケアをすすめるのではなく、まず病院での受診をおすすめします。ハノイには日本語や英語で受診できるところも、総合病院の皮膚科もあります。どこで受診されても、診断を受けたあとのケアはその結果に合わせて組み立てます。
ハノイで皮膚科を選ぶときに確かめたいこと
受診が必要だとわかったら、どこに行くかを決める前に、次の点を確かめてみてください。
- 日本語や英語で受診できるか。症状、飲んでいる薬、アレルギーを正確に伝えられてこそ、診断も正確になります。
- 総合病院の皮膚科か、美容目的の施術が中心のところ(いわゆる美容皮膚科)か。感染症、アレルギー、ほくろの変化など、診断が先の問題は総合病院の皮膚科が向いています。
- 診断内容や処方を書面で受け取れるか。その後のケアの予定を立てるときに、そのまま役立ちます。
- 予約の方法と待ち時間。夕方や週末は混み合うところが多いので、事前に確かめておくと安心です。
受診したあとのケア
処方薬を使っている間にもできるケアと、しばらく休んだほうがよいケアがあります。レチノイドや飲み薬を使っている場合は、角質ケアやレーザーの時期を調整します。
ご予約の際に、飲んでいる薬と使っている化粧品を教えてください。その日に安全にできる範囲が決まります。製品の写真をお持ちいただいてもかまいません。
ハノイで初めて出てくる肌トラブル
日本ではなかったトラブルが、こちらで出てくることはよくあります。湿気と汗、バイクの排気ガス、一年中強い紫外線が重なるためです。多くはケアと生活習慣で落ち着きますが、最初のリストに当てはまる場合は順番を変えてください。
気候が肌をどう変えるかは、別の記事にまとめています。
