料金は、来店前にわかるか
ハノイでは、カウンセリングを受けるまで金額を教えてくれないお店がいまも少なくありません。施術台に座ってから金額を聞くと、ほかと比べる機会がなくなり、その場で決めることになりがちです。
まずは、料金がサイトにそのまま載っているかを見てください。プランなら総額だけでなく、有効期間や、期間内に何回通えるのかまで書かれているか。料金の見せ方には、そのお店のほかの部分の運営ぶりがよくあらわれます。
その日のうちに契約を迫られないか
肌をきちんと見る前から大きなプランをすすめられる。「今日契約すれば割引になります」という話が、説明より先に出てくる。そんなときは、いったん持ち帰って考えるのがおすすめです。
信頼できるお店は、初回にまず肌の状態を確かめ、必要な回数の目安と金額を説明したうえで、考える時間をくれます。プランの前に1回だけ試せるかどうかも、聞いてみる価値があります。
説明をきちんと理解できるか
ベトナム語が話せない場合は、英語を話せるスタッフがすべてのシフトにいるのか、一部の時間帯だけなのかを確認しましょう。日本語での説明が必要なら、予約の時点で伝えておくのが確実です。施術台の上で慌てて翻訳アプリを開く、という状況はできれば避けたいところです。
言葉と同じくらい大切なのが、説明の中身です。次の点を、こちらから聞く前に話してくれるかどうかを見てください。
- 何回くらい必要か、その根拠は何か。保証ではなく、幅のある現実的な回数で答えてくれるか。
- 起こりうる肌の反応と、そのときの対処法。
- いま使っている化粧品や薬について、先に聞いてくれるか。
- そのお店では扱わないほうがよい状態のとき、はっきりそう言って、どこへ行けばいいかを教えてくれるか。
個室・衛生・記録:カウンセリングで確かめたいこと
ワキやビキニライン、男性のヒゲなど、人目が気になる部位ほど、個室で受けられるかどうかは大切です。日本人のコミュニティは広くないので、知り合いに会わずに済むかを気にする方もいるでしょう。
次の点は、カウンセリングのときに見たり聞いたりして確かめられます。質問して嫌な顔をされたら、その反応がそのまま答えです。
- 使い捨ての器具を、目の前で開封しているか。
- ベッドのシーツやタオルを、お客さまごとに替えているか。
- 施術台や器具を、お客さまのあいだに拭き取り・消毒しているか。
- 回ごとに、何をどんな設定で行ったかを記録しているか。記録がないと、次の担当者は記憶に頼ることになります。
- コースを通して、同じチームが担当するか。担当が毎回変わると、基準も一緒に変わりがちです。
クチコミは、中身を読む
日本人同士のクチコミは、お店を知る入り口としてとても役に立ちます。ただ、その多くは初回の印象についてのもので、わかるのは雰囲気や接客です。数か月のコースを終えてどうだったかまでは、あまりわかりません。同じ悩みについて何か月かの経過を書いたクチコミには、「スタッフが親切だった」というクチコミ10件分の価値があります。
Googleのクチコミはベトナム語で書かれたものが多いので、翻訳機能を使って読んでみてください。不満の声は1件ずつ見るより、同じ内容がくり返されていないか、傾向を見るのがコツです。
注意したいサイン
- 肌を見る前から、初回で大きなプランをすすめられる。
- 「二度と生えてこない」「跡が完全に消える」「○月までに必ずきれいになる」といった約束。
- ビフォーアフター写真の照明、角度、メイクが、写真ごとに違う。
- 電話番号を伝えるまで、料金がわからない。
- 誰が施術するのか、どんな研修を受けているのかを話したがらない。
通い続けられるか
コースは数週間おきに何度も通うものなので、距離と営業時間は現実的な基準です。遠いと途中で足が遠のき、結果もぼやけてしまいます。予約の確定方法も確認しておきましょう。オンラインで申し込んでも、確定の連絡が来るまでは予約が押さえられていないことがあります。
一時帰国や出張が多い方、帰任の時期が見えている方は、契約の前にそれを伝えてください。数週間おきに通うコースは、ベトナムにいることが前提です。日程に合わせてプランを組み直してくれる、あるいは今は合わないと正直に言ってくれるお店なら、その先の大きな判断も任せやすくなります。
参考までに、CHAMINGはドンダー区にあり、日本人の方が多く住むキンマー・リンラン・ダオタン周辺からは約2kmです。土日を含め、毎日 09:00〜20:00営業しています。
